あなたのお子さんはこんな状態でしょうか?

  • 膝の下がぽっこりと出っ張っていて、押すと痛い。
  • 正座ができない、無理やり正座をすると膝がすごく痛い。
  • 膝を伸ばしたり、曲げたりすると痛い。
  • 成長痛だから、成長期が終われば治る、と言われた。
  • 湿布、電気治療、ストレッチ、マッサージの治療をしたけれど、良くならない。
  • スポーツの練習中、練習後に膝が痛い。

 

「成長痛だから、成長が止まるまで、オスグッドは治らないって本当?」

オスグッドは、成長痛だから、成長期に痛みがあるのは仕方がない、と言われることがあります。

大事なことなので、最初にお話します。

成長期の間でも、オスグッドは改善が可能です。

 

なぜなら、オスグッドはお子さんの成長が原因ではないからです。

意外かもしれませんが、大人になってもオスグッドの痛みで悩んでいる方もいます。

(→大人でオスグッドによる膝の痛みがあるときの解決方法

 

成長期でも、適切に対処すれば、オスグッドが良くなっているお子さんも大勢います。

そもそも、成長期でもオスグッドになっていないお子さんも多くいるはずです。

オスグッドは、成長期だからと言ってあきらめる必要はありません。

 

成長痛だからと仕方がないと、痛みをガマンしながらスポーツの練習を続けていると、どんどんオスグッドは治りにくくなります。

痛みをガマンしながら、スポーツをするのがお子さんにとって本当に良いことでしょうか?

 

痛みで思うように身体を動かせないことへの焦り、周りに差をつけられてしまうんじゃないかというイライラを抱えながらスポーツをするのがいいこととは思えません。

少年野球2

ですから、オスグッドの痛みがある場合は、適切な対処をして、痛みがなくなってから、練習や試合に復帰することが大事です。

これから、オスグッドの改善に必要なことを全てお話します。

最後までしっかりと読んでください。

 

サポーター、ストレッチといった治療方法で、オスグッドは改善しましたか?

オスグッドでは、次のような治療法をすることが多いです。

これまでに行ってきたものはあるでしょうか。

 

  • オスグッドバンド
  • サポーター
  • テーピング
  • ストレッチ
  • アイシング
  • 電気治療
  • 刺激の強いマッサージ

 

これらの方法でオスグッドが良くなっているのでしたら問題はありません。

しかし、このHPを読んでいるのであれば、おそらくなかなか良くなっていないのではないでしょうか。

 

・オスグッドバンド、サポーター、テーピング

テーピング

これらの方法は、筋肉の動きをサポートすることで、痛みを緩和させることを狙っています。

実際に、オスグッドバンド、サポーター、テーピングをすることで、痛みが和らいでスポーツができることもあるようです。

 

しかし、オスグッドが治っているわけではありません。

痛みを一時的にごまかしているだけであって、オスグッドバンド、サポーター、テーピングを外して、スポーツをするとすぐに痛くなってくるでしょう。

 

それどころか、周りからのサポートに慣れた筋肉は不自然な動きが身についてしまい、プレーの質が落ちてしまう可能性もあります。

ずっと使い続けるのではなく、大事な大会のときだけ、という限定的な使い方のほうがいいでしょう。

 

・ストレッチ

オスグッドの原因としては、太ももの前の筋肉の硬さと言われることが多いです。

そのため、太ももの前の筋肉を柔らかくするために、ストレッチを勧められることがあります。

 

太ももの前の筋肉を柔らかくするという意図は間違っていないのですが、ストレッチの仕方によってはかえって症状を悪化させる可能性もあります。

たとえば下の写真のようなストレッチをすると痛みが出ることが多いです。

太もも前のストレッチ

写真出典:http://zi-gen.com/osgood-stretch-11782

痛みが出る場合は、無理やり伸ばすのは控えましょう。

筋肉を柔らかくするどころか、痛みが出てしまうと、かえって筋肉の緊張を強くしてしまい逆効果になっていかもしれません。

 

(正座をすることで痛みが出るお子さんもいます。正座について詳しくはこちら→「オスグッドで膝が痛くて正座ができない時の原因は?」

 

・アイシング

アイシング

捻挫や打撲などで、内出血しているような状態でしたら、血流を抑えるために、アイシングが有効なこともあります。

しかし、オスグッドに対してアイシングは必要がないことが多いです。

実際に冷やすことで何となく楽になったような気がする程度ではないでしょうか。

 

身体にとって冷やすということは負担になることも知っておかねばいけません。

そもそも身体が回復するためには、血液の中に含まれている酸素、栄養素が必要です。

 

しかし、身体を冷やすと血流が悪くなり、回復を阻害していることになります。

 

冷やしたあと、反熱作用により、温かくなるということもありますが、これは身体のエネルギーの無駄遣いにもなります。

身体を温めることにエネルギーが使われ、けがの回復のためにエネルギーが使われないのは、本末転倒ではないでしょうか。

 

・電気治療、強い刺激のマッサージ

マッサージ

電気治療、強い刺激のマッサージを受けると、一時的に楽になることはあるようです。

しかし、翌日はまた痛みが戻っていることがあります。

 

強い刺激で、一時的に感覚がマヒして、痛みを抑え込んでいるだけの可能性があります。

また、強すぎる刺激によって、体の組織が傷ついているかもしれません。

 

1か月以上もこれらの治療を行っても、オスグッドが良くなっていないなら・・・

大事な大会の時だけに、オスグッドバンド、サポーター、テーピングを使うのは、痛みが緩和されてプレーできるというメリットがあります。

 

ストレッチについては、適切に行えるのであれば、オスグッドの改善に役立つ可能性はあります。

しかし、ストレッチの強さなどを間違ってしまうと、回復を遅らせたり、悪化させてしまう可能性もあります。

 

ここで紹介した治療法は多くの整骨院などで受けられるため、通いやすいというのもメリットになると思います。

 

ただ、同じ治療を1ヶ月以上続けても、オスグッドが改善していないのであれば、方法を見直してみてはいかがでしょうか?

あなたのお子さんがスポーツに打ち込める期間は限られています。

身体とは一生の付き合いになりますから、よく考えてみてはいかがでしょうか。

 

(オスグッドの痛みを自分でも緩和していくためのストレッチと体操を紹介しています。→オスグッドを自分で治したい!効果的なストレッチ&体操とは?

 

一般的に言われているオスグッドの症状と原因とは?

・一般的に言われているオスグッドの症状

オスグッドでは、膝のお皿の下あたりがボコッと飛び出てきて、押すと痛みがあります。

膝の曲げ伸ばし(屈伸)をしたとき、スポーツの練習をしている時にも痛みが出てくることが多いです。

小学生高学年~中学生くらいまでに発症しやすいと言われています。

 

・一般的に言われているオスグッドの原因

太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は、お皿の下のボコッと飛び出したところにくっついています。

オスグッド

画像出典 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osgood_schlatter.html

太ももの前の筋肉が縮むことで、膝が伸びます。

スポーツで、走ったり、ジャンプをして、膝の曲げ伸ばししている最中に、何度も太ももの前の筋肉が、お皿の下のあたりを引っ張ります。

繰り返して、お皿の下が引っ張られることで、痛みが起こります。

 

・はく離骨折

成長期の子供は、お皿の下のあたりが柔らかい軟骨でできています。

そのため、何度も引っ張られることではがれやすいのです。

 

実際に、お皿の下あたりが「はく離骨折」してしまうこともあります。

軟骨がべりっと剥がれてしまった状態です。

病院では、レントゲンなどではく離骨折をしていないか検査します。

 

・なぜ、オスグッドになる子とならない子がいるのか?

ここまでが、病院などで言われている一般的なオスグッドの症状と原因です。

しかし、疑問ではありませんか?

同じようにスポーツをしていて、同じような成長期の年齢なのに、オスグッドになる子とならない子がいます。

 

オスグッドになる7つの原因。あなたのお子さんは、いくつ当てはまりますか?

それでは、なぜあなたのお子さんだけがオスグッドになったのでしょうか。

同じチームで、同じように成長期でも、オスグッドになる子供と、オスグッドにならない子供がいます。

何が違うのでしょうか。

 

(そして、成長期が終わってもオスグッドで悩んでいる方もいます。→「大人でオスグッドによる膝の痛みがあるときの解決方法」

 

これだけが原因! ということはなく、さまざま原因が重なってオスグッドになっています。

これから上げていくことが多ければ多いほど、オスグッドになりやすいです。

あなたのお子さんに当てはまるものはないかチェックしながら読んでみてください。

 

1.太ももの前の筋肉が硬い

大腿四頭筋

(画像出典 http://therapistcircle.jp/daitaishitoukin/)

オスグッドになっているお子さんのほぼ全員が、太ももの前の筋肉が硬くなっています。

同じように、走ったり、ジャンプをしても、太ももの前の筋肉が硬いと、膝のお皿の下のところへの負担が大きいです。

 

たとえば、筋肉を柔軟性のあるゴムだとしてイメージしてください。

柔らかい筋肉は、ゴムと同様に伸び縮みしやすいです。

ですので、筋肉がくっついているお皿の下のところへの負担は少なくて済みます。

オスグッド

画像出典 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osgood_schlatter.html

筋肉が硬く、伸び縮みしにくい古くなったゴムだとどうでしょうか。

ジャンプや走るたびに、ギュッとお皿の下のところが引っ張られてしまいますね。

 

スポーツの練習では何度もジャンプやダッシュをしますから、少しずつ負担が蓄積していきます。

そして、最後には、痛みを感じたり、はく離骨折になってしまうのです。

 

試しに、あなたのお子さんの太ももの前を、そっと触ってみてください。

パンパンに硬くなっているのが分かると思います。

(強く触れるとオスグッドの悪化につながるためご注意くださいね)

 

それでは、どうして太ももの前の筋肉が硬くなったのでしょうか?

 

2.猫背、姿勢が悪い

オスグッドになるお子さんのほとんどが猫背で姿勢が悪いです。

あなたのお子さんも猫背ではありませんか。

猫背だとオスグッドになりやすいです。

一体、どういうことでしょうか?

 

姿勢によって太ももの前の硬さが変わる実験をします。

猫背

極端に猫背になった状態(背中を丸めて、膝が少し曲がっている)で、太ももの前の筋肉を触ってみてください。

良い姿勢

次に、姿勢を正した状態(背中が伸びて、膝も伸びている)で、太ももの前の筋肉を触ってみてください。

(自分の身体で太ももの前の筋肉を触ってみても分かりにくい場合は、自分の体以外で行ってみてくださいね)

 

姿勢によって、筋肉の硬さの違いが分かると思います。

猫背の状態だと太ももの前の筋肉が硬くなります。

姿勢を正すと、太ももの前の筋肉は柔らかくなります。

 

つまり、猫背の状態がずっと続くと太ももの前の筋肉が硬くなりやすいのです。

太ももの前の筋肉が硬ければ、先ほど説明したように、膝のお皿の下あたりをギュッと引っ張ってしまい、オスグッドの痛みが出てきます。

日常生活や、学校の勉強中、スポーツの練習中に「猫背」になっていることが蓄積して、膝の痛みとなります。

 

では、今すぐに猫背を改善しよう! とお子さんを注意するのは待ってください。

長年の身体の使い方のクセによって、猫背になっていますから、がんばっていい姿勢をしても、10秒もすれば元に戻ってしまいます。

猫背を改善したければ長い目で見て、少しずつ変えていくことが大事です。

 

(オスグッドになっているお子さんは正座ができないことも多いです。→「オスグッドで膝が痛くて正座ができない時の原因は?」)

 

3.スポーツの練習が良くない

あなたのお子さんが所属しているチーム、部活のメンバーにオスグッドのお子さんはいますか?

もし、オスグッドになっている子供が多いようなら、練習のメニューが良くない可能性があります。

 

具体的には、10人いて、3人以上オスグッドになっている子供がいるなら、オスグッドになりやすい練習をしている可能性があります。

ただし、あくまで目安の人数のため、10人中3人未満だとしても、オスグッドになりやすい練習をしていないと断言はできません。

 

たとえば、このような練習は良くありません。

 

・練習前と練習後にストレッチを行っていない。

適度なストレッチは筋肉の疲労を回復させたり、筋肉の柔軟性を出すために有効です。

全く、ストレッチをしていなければケガをしやすい体になっていくでしょう。

 

・監督やコーチがスポーツにケガはつきものだと考えている

野球のコーチ

残念ながら、今でもケガをしても当然、という考えの指導者がいるようです。

スポーツにケガはつきものではありません。

 

プロのスポーツ選手で、どうしてもこの試合だけはと言ってケガを押して出場することはあるかもしれません。

しかし、これから長くスポーツをしていく子供にケガがあるのに無理をさせる理由はひとつもありません。

 

また、プロの選手でも、一流になればなるほど、ケガには敏感です。

少しでもおかしいなと感じたら、どんなに大事な大会でも無理をせずに欠場します。

 

・ケガの原因が筋力不足だと考え、筋トレをさせている

筋トレをすればするほど、筋力はついてきます。

しかし、同時に筋肉がガチガチに硬くなっていきます。

パワーはつくけれど、しなやかさ、柔軟性がなくなっていきます。

 

硬くなった筋肉は、重たく、スポーツのプレー中の動きをジャマすることもあります。

また、太ももの前の筋肉が硬くなれば、直接的に、膝のお皿の下のところに負担がかかります。

 

・同じ動きをひたすら繰り返している

ダッシュ

ダッシュやジャンプなど同じ動きをくり返すと、身体の同じところに負担がかかり続けます。

人間の身体は、同じところに負担がかかるようにはできていません。

身体全体をバランスよく使えるような練習が理想的です。

 

4.オスグッドは、生活の中にも原因がある

オスグッドの原因になるのは猫背やスポーツの練習だけではありません。

生活の中でもオスグッドの原因となることは潜んでいます。

 

・ジャンクフードやお菓子をたくさん食べている

お菓子

食べものと身体には大きな関係があります。

なぜなら、お子さんの身体は食べたものでできているからです。

ジャンクフードやお菓子などは、質の悪い脂肪や、大量の砂糖が含まれています。

これらのものを食べ過ぎると、当然、身体にも悪影響があります。

 

身体だけではなく、疲れやすい、すぐにイライラする、落ち込みやすいなど精神面にも影響してきます。

極力、お菓子やジャンクフードは減らしましょう。

 

もし、お菓子を食べるのであれば、コンビニやスーパーで売っているものではなく、職人さんが作っているようなお菓子がおススメです。

もちろん、ご両親がお菓子を手作りしてあげられるのであれば、もっと良いでしょう。

 

・ゲームを長時間している

タブレットを持つ男の子

ゲームを長時間しているお子さんは同じ姿勢で何時間も過ごしています。

同じ姿勢で過ごしていると、筋肉が硬くなりやすいのです。

 

大人でも、デスクワークが多い方は肩こりや腰痛になりやすいですよね。

子供でも、ゲームを長時間していると、全身の筋肉は硬くなってしまっています。

また、ゲーム中は猫背になっているのも良くありません。

 

・寝る時間が少ない

寝室

寝ている時間は、身体が回復する時間です。

とくに、育ち盛りのお子さんの睡眠が足りないと、疲労がたまっていき、身体に支障が出やすいです。

また寝ている間に、身体は傷ついた組織を修復させています。

オスグッドになっているのに、遅くまで起きていては、身体を回復させるための機能が働きにくくなります。

 

年齢にもよりますが、20~21時には布団に入るようにしましょう。

また、睡眠時間の不足は、学校の勉強にも影響します。

睡眠時間が少ないお子さんは、成績も悪くなりやすいようです。

 

5.太ももの後ろ、おしり、ふくらはぎ、足首が硬い

おしり足の筋肉

画像出典 http://www.bi-plus.jp/style/hipup.html

練習の方法や生活の過ごし方によっては、太ももの前「以外」の筋肉が硬くなることもあります。

太ももの後ろ側、おしり、ふくらはぎの筋肉が硬いお子さんもいます。

また、足首の関節の動きが悪く、可動域が狭くなっているお子さんもいます。

 

オスグッドの主な原因のひとつは、これまでも話してきたように、太ももの前の筋肉です。

しかし、太ももの前の筋肉が柔らかくなっても、痛みがなくならいお子さんもいるのです。

 

その場合は、おしり、太ももの後ろ側、ふくらはぎ、足首の柔軟性を出していくことが大事です。

 

筋膜

出典:http://takimoto-manual-medicine.com/sejutu.htm

理由としては、人間の身体は「筋膜」と言われる組織で全身がつながっています。

筋膜でつながっているから、おしりが硬いことの影響を太ももが受けることもあります。

 

また、おしりが硬いと、その先にある太ももやふくらはぎがスムーズに動かせません。

股関節の可動域が制限されたり、おしりの筋肉がうまく使えないと、太ももやふくらはぎでかばおうとします。

 

結果として、太ももやふくらはぎに過度な負担がかかります。

太もも、ふくらはぎといった膝周りの筋肉が硬くなってしまうので、オスグッドの痛みも治りにくくなります。

 

身体の中心に近いところ(体幹)が硬いと、末端にも影響が出てくるのです。

 

太ももの後ろ側、ふくらはぎ、足首が硬いことでオスグッドに影響が出るのにもそれぞれ理由があります。

ここでは説明しませんが、また機会があれば紹介します。

 

まとめると、太ももの前の筋肉以外にも、おしり、太ももの後ろ側、ふくらはぎ、足首の硬さもオスグッドに影響しているということです。

 

6.家庭内でケンカが多い

意外かもしれませんが、家庭内で両親がよくケンカをしている、兄弟ケンカ、姉妹ケンカが多いこともオスグッドに関係しています。

ケンカをすると精神的なストレスを感じます。

大人であっても、子供であっても同じですね。

特に、両親がケンカをしているとお子さんにとっては大きなストレスを感じます。

 

大人はストレスを感じても、気分転換をすることができます。

また、脳が発達しているために、ストレスに対して多面的な見方ができます。

 

「上司にイヤなことを言われたけれど自分とは関係がない」、「もしかすると励まそうとしているのかもしれない」、「あの上司はそういう性格だから」、とさまざまな見方ができます。

色々な視点で見られる方はストレスへの耐性が強いと言えます。

逆に、これしかないと思い込む方は、そうじゃない時に強いストレスを感じます。

通常、ストレスに対処する方法を、大人になるまでに、多かれ少なかれ身につけています。

 

しかし、子供は、多面的な見方ができません。

両親がケンカをしていると、子供に落ち度がなくても、お父さんとお母さんがケンカをしているのは、自分が良くないからだと思い込むこともあります。

自分が良くないと思いながら過ごすと、過度なストレスやプレッシャーを感じて、身体をこわばらせます。

このことで、身体の筋肉も硬くなってしまい、オスグッドになりやすく、治りにくくなるのです。

 

また子供にとっては、家庭という場が唯一です。

他に行くことができませんから、家庭が安心できる場でなければ大きなストレスがかかってしまいます。

 

完ぺきな家庭というものはないかもしれませんが、少しでも子供が落ち着ける環境を作ってあげたいですね。

 

7.ガマンしてスポーツをしている

悲しい子供

本当はスポーツをしたくないのに、ガマンしてスポーツをしていると身体は緊張しますから、ケガをしやすくなります。

 

たとえば、お父さんが野球をずっとやって来られて、子供にも野球をやらせることがあります。

お子さんが野球を好きになって熱心に取り組めているのであれば問題はありません。

しかし、どうしても野球が好きになれなくて、なかなか野球を辞めるとは言い出せないこともあります。

子供に野球が好きかを聞いても、ご両親の聞き方によっては、本心を言わないこともあります。

 

また、別のケースでは、チームメイトとうまくいっていなくて、本当は部活を辞めたいのに辞められないということもあります。

イヤイヤ部活をやっている状態なので、身体も緊張し、ケガをしやすくなります。

部活を辞めるとチームメイトに何か言われるんじゃないかと思うと怖くて、なかなか言い出せないお子さんも多いようです。

 

実際にはいろいろなケースがあります。

一概にこれが答えとは言えませんが、もし可能だったら、お子さんと一度スポーツや部活について話をしてみてください。

その際には、お子さんが本心を話すまでゆったりした気持ちで聞いてあげてください。

 

スポーツをすることが全てではないはずです。

また、目の前の大会よりも、ずっと大切なこともあるのではないでしょうか?

長いお子さんの人生を見越して話をしてください。

ご両親から、きちんと話をしてもらっていると分かるだけでも、子供は嬉しいものです。

 

オスグッドを改善させるための3つのステップ

少年野球3

オスグッドの本当の原因を見てどうだったでしょうか?

当てはまるものもあったはずです。

 

ここからは、実際にどうすればオスグッドが治っていくのかを解説していきます。

よく読んで、あなたのお子さんのオスグッド改善に役立ててください。

 

1.練習を休む

あなたのお子さんは、オスグッドになっても練習を続けているかもしれませんね。

しかし、練習を続けながらだと、オスグッドを改善するのが難しくなります。

 

痛みをガマンしながら練習をすると、ますます痛みが強くなることもあります。

せっかく良い改善方法、セルフケアを行っても、練習をすることで痛みが元に戻ることが多いです。

 

とは言っても、なかなか練習を休みにくい場合もありますよね。

どうしても次の大会は出たい。

部活の事情で休むと言い出しにくい。

他のメンバーもケガをしているけれど、練習を休んでいない。

こんな風に休みにくい理由があるのも分かります。

 

けれども、よく考えてみてください。

お子さんにとって何が大切なのでしょうか?

目の前の大会に痛みを抱えながら、ガマンして出場することでしょうか。

監督やチームメンバーの顔色をうかがって、大切な身体を痛めつけることでしょうか。

他のメンバーがケガをするほどの練習をこれからも続けていくのでしょうか。

 

大事なのは、長期的に見ることです。

短期的に見れば、大会やチームの事情、他のメンバーに合わせることが大切になります。

たとえ、練習を休むという選択をしたことが一時的に苦しくても、未来にいい結果が待っているのであれば、苦しみを受け入れることも大切です。

 

2.日常生活を見直す

料理

日常での過ごし方を見直していってください。

子供にとっては、オスグッドを治すだけではなく、大人になった時に役立つことばかりです。

ぜひ、ひとつでもいいので実践してみてください。

 

・猫背

猫背になっているオスグッドのお子さんは多いです。

少しずつでも、姿勢に気をつけるようにしてみてください。

ただし、急に変えようとしても難しいです。

 

専門的になりますが、骨盤や肩甲骨が猫背の状態で固まっており、急には変わっていかないからです。

まずは、背中が丸くなっているのであればまっすぐ伸ばすことから始めてください。

 

・食事、ゲーム、睡眠

できるところからでいいので、食事、ゲーム、睡眠を見直してください。

当たり前すぎることかもしれませんが、当たり前のことをやれていないことでオスグッドの改善が遅れることもあります。

 

できるだけジャンクフードやお菓子を減らしましょう。

毎日忙しいと思いますが、手作りのご飯を作って、家族で食べることも大事です。

いただきます、ごちそうさまという当たり前の習慣を大切にしてください。

家族でそろってご飯を食べられるということが、子供の安心感にもつながっています。

 

遅くまでゲームをしていたら、早めに寝るようにしましょう。

寝るまえのゲームは脳を興奮させ、睡眠の質を悪くします。

早めに寝てオスグッドが回復できる身体を目指してください。

 

・子供と対話をする

この機会に、お子さんと話をしてみてはいかがでしょうか。

怒るのでもなく、気を使うのでもなく、過保護にするのでもなく、親子で、一対一で話してみてください。

テレビは消しましょう。

落ち着いた空間で、「今から大事な話をする」と言ってから話してください。

 

ご両親が真剣にお子さんと向き合えば、子供でも何となくわかるものです。

子供が本音を言うまでに時間がかかることもありますが、焦らずに待ってあげてください。

 

3.おしり、太もも、ふくらはぎ、足首を柔らかくできる整体施術を受ける

1、2の方法を行ってみても、オスグッドが改善しないときは、プロの整体施術を受けましょう。

優しい刺激で筋肉をゆるめられる施術で、おしり、太もも、ふくらはぎ、足首の筋肉を柔らかくできる整体がいいです。

また、身体全体にも施術をしているかどうかということも大事なポイントです。

 

全員が同じ施術ではなく、あなたのお子さんの状態を見極めて、身体に合わせた整体ができることは重要です。

 

そうは言っても、どこの整体がいいのか分からない方も多いですよね。

初めて整体に行くのであれば不安もあるはずです。

そんな時は、まずホームページをよく読んで整体院の考えや方針、実績を調べてください。

 

ただ、それだけではよく分からないことも多いです。

整体院に電話をかけてオスグッドについて相談してみましょう。

あなたの不安や気になること、オスグッドを治したい気持ちを話してください。

真剣に身体に向き合ってくれるかどうか、オスグッドを解消する施術ができるかは、身体のことについては素人でも、話せばなんとなくわかるものです。

 

(自宅でできることもありますので参考にしてくださいね。→オスグッドを自分で治したい!効果的なストレッチ&体操とは?

 

神戸市、姫路市、西宮市、加古川市、明石市からオスグッドの方が訪れる整体

お子さんがオスグッドで苦しんでいる姿を見るのは親としては辛いですよね。

できれば、思いっきりスポーツに取り組んでほしいと願うはずです。

そんな中、このページを見つけられたのだと思います。

 

安心してください。

オスグッドは適切に対処すれば、改善が可能だからです。

 

オスグッドの痛みを良くしていきたいと思うのであれば、神戸市にある三宮整体「はなめ」にお越しください。

神戸市内だけではなく、西宮市、芦屋市、相生市、高砂市、宝塚市、尼崎市、加西市、姫路市、洲本市、加古川市、明石市、四国からも、オスグッドで悩んでいる方がいらっしゃっています。

 

優しく、痛みを伴わず、独自の施術で、おしり、太もも、ふくらはぎ、足首の筋肉を柔らかくすることができます。

全員同じことをするのではなく、身体の状態に合わせた施術を行っていきます。

施術を受け、練習を休み、生活習慣を見直していくことで、オスグッドが改善されていきます。

 

参考までに、初回の施術で痛みの変化を感じた方は、87.9%です。

三宮整体「はなめ」では、膝の屈伸をしてもらい、施術前と施術途中、施術後の痛みの変化を検査しています。

残りの12.1%の方は、「痛みが強すぎて屈伸ができない」、「症状が悪化しすぎていたため、初回の施術では痛みが変わらなかった」というケースです。

 

屈伸をして全く痛くないのが「0」、涙が出るくらい痛いのが「10」として、痛みの状態を数字で表してもらっています。

たとえば、「7」の痛み→「2」の痛み、「7」の痛み→「5」の痛み、「8」の痛み→「6」の痛みというように、人によってさまざまに痛みが軽くなっています。

もちろん、施術は魔法ではありませんから、10~20%のお子さんは、初回では痛みの変化を感じられないこともあります。

 

そして、全員の方に施術を受けてもらおうとは考えていません。

「スポーツを休み、生活習慣を素直に見直し、オスグッドを改善していこうとする方」、「このページ以外もしっかりと目を通し、考え方に納得された方」であれば施術を受けることで改善されやすいです。

 

整体施術は、信頼関係が大事なのです。

信頼関係が築けない場合、お互いによって良くありませんから、施術は受けられません。

(ホームページの別のページもよく読んで、感覚的にいいなと思った方とは相性が良く信頼関係が築きやすいと思います)

 

具体的に、三宮整体「はなめ」の施術を紹介します。

施術

・器具、道具は一切使いません。すべて施術家の手で施術を行います。

おしり、太もも、ふくらはぎ、足首、全身の状態を見て、施術を行い、筋肉を柔らかくしていきます。

・あなたの身体の持つ自然治癒力を引き出していくことで、回復を促していきます。

痛みは伴わない安全な施術です。ボキボキ、バキバキもしません。

・施術時間は状態にもよりますが、10~15分です。

(短いと思われるかもしれませんが、長すぎる施術はかえって体を疲労させます。様々な検証のうえ、10~15分の施術で、いちばん結果が出やすいと判断しています)

・皮膚や筋肉に対して独自の触れ方をし、自律神経のバランスを整えます。

 

参考として、施術を受けた方の声を載せておきます。

・施術を受けた方の喜びの声

(左膝の痛みで悩んでいた小学生)

施術を受けた方の声23

 

(上記の小学生のお母さんより)

施術を受けた方の声24

 

(オスグッドで悩んでいた中学生より)

施術を受けた方の声20

 

(オスグッドで悩んでいた小学生より)

施術を受けた方の声22

 

オスグッドが良くなったら、あなたのお子さんはどんな未来が待っているでしょうか?

一休み

このページでいちばん大事なことなので、何度も言います。

オスグッドは改善が可能です。

改善したというのは、膝のお皿の下のところを押しても痛みがなく、試合に出てプレーをしたり、思いっきり練習に打ち込める状態のことです。

 

もちろん、症状の重さ、練習を休めるか、生活習慣を変えられるかによっても、改善のしやすさは変わってきます。

ただ、オスグッドは成長期が終わるまで、治らないとあきらめる必要はないのです。

実際にこれまで多くのオスグッドで悩んでいる方が良くなって、再びスポーツに復帰していきました。

 

さて、突然ですが、あなたのお子さんにはどんな未来を歩んでほしいですか?

たとえば、こんな未来でしょうか。

 

・膝の痛みを気にすることなく、スポーツに打ち込んでいる

・チームメンバーとともに、熱心に練習ができている

・笑顔で学校の体育や部活ができている

・大会に向けて張り切っている

 

・親子で身体のこと、スポーツのことを話して、家族の仲が深まった

・痛みを乗り越えたことで、精神的にも大きく成長した

・身体をケアすることの大切さを学べた

 

ここにあげたこと以外にも、たくさんあると思います。

きっと、あなたのお子さんならではの未来がありますよね。

 

しかし、残念ながら、何も行動を変えずにいると、1年後も同じように膝の痛みで苦しんでいるかもしれません。

子供の時にオスグッドになり、ずっと膝の痛みで悩んでいる大人の方が施術を受けに来られたことがあります。

痛みを抱えたまま、ガマンをしてスポーツをする姿は見たくないと思います。

 

ましてや、小学校、中学校という成長にとって大事な時期は、一生で一度しかありません。

あの時、行動を起こしていれば・・・と後悔しても取り戻すことはできません。

 

ここまで、このページを読まれたあなたは、きっと真剣にお子さんのオスグッドを改善したいのだと思います。

真剣でなければこの長いページを読んだりはしませんから。

だからこそ、あなたのお子さんが、オスグッドを克服し、思い描いた未来を歩めるよう願っております。

 

もし、分からないこと、不安なことがあれば、ホームページをよく読んだうえで、電話で相談してくださいね。

施術に興味を持たれた方は、「予約方法・施術料金」のボタンをクリックして詳細を確認してください。