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腱鞘炎

腱鞘炎でピアノを弾くと手首や指が痛い!思うようにピアノを弾くための5ステップ!

ピアノの演奏

あなたは、ピアノを弾いていて、手首や指が腱鞘炎で痛くてお困りでしょうか?

自分を表現できるピアノを思うように弾けないと、気持ちも辛くなってきますよね。

大事な演奏会を何度もキャンセルするたびに、だんだん将来のことも不安になってきます。

 

ピアニストで腱鞘炎に悩んでいる方は、あなた以外にも多くいます。

腱鞘炎に悩んでいたピアニストのOさんのアンケートをご覧ください。

まだ、腱鞘炎が良くなっていない時点で書いてもらったアンケートですので、今のあなたの気持ちに近いものがあるのではないでしょうか。

 

・どのようなことで悩んでいましたか?

長い間、ずっと完治せず、ピアノが思うように弾けない。

大事な時期にも関わらず、演奏する機会を逃してしまっている(キャンセルなどで)。

このままでは・・・と思うと将来のことが心配になる。

(※ アンケートは、一部抜粋しております)

 

ピアニストの腱鞘炎は適切に対処すれば、十分に回復が可能な症状です。

また、思うようにピアノを弾くこともできるのです。

自信をもって、堂々とコンサートで演奏をすることもできます。

 

そのために必要なことをこのページでは書いていきます。

読むだけでも、今日からすぐにできる腱鞘炎の改善のヒントが得られます。

時間を取って、ゆっくりと読んでみてください。

 

なぜ、あなたはピアノを弾いていて腱鞘炎になったのか?

困った女性

ピアニストは大勢いますが、全員が腱鞘炎になっているわけではありませんよね。

腱鞘炎になるピアニスト、腱鞘炎にならずに自由に演奏できるピアニストは何が違うのでしょうか?

その違いにこそ、腱鞘炎を治すためのヒントが隠されているんです。

なぜ、あなたは腱鞘炎になったのかを知ってください。

 

力んでピアノを弾いている

これまでの演奏の場面を思い出してみてください。

指や手首、腕に力が入ったままに演奏をしていませんでしたか。

ピアノの先生やピアノ仲間から、力が入っていると指摘を受けたことがあるかもしれません。

ピアノを弾いた後、指や手首がだるい感じがしていたのであれば、力んでいた可能性が強いです。

 

力が入ることが当たり前になっている方ですと、力んでいるかどうか自分ではよく分からなくなっていることも多いのです。

ピアノ演奏中に、力が入っているかどうか分からないときは、周りの人に演奏を見てもらい、アドバイスをもらってください。

 

アドバイスをもらう相手は、自分よりもピアノが上手い方にしてくださいね。

自分ではわからなくても、人に見てもらうことで力んでいるかどうか分かります。

ピアノの演奏2

力んでピアノを弾くと、指や手首に負担がかかります。

逆にしなやかにピアノを弾けると、指や手首への負担は少なくて済みます。

とくに、毎日のようにピアノを弾く方であれば、わずかな力みでも、負担が蓄積していってしまうのです。

 

手首や指のケアをしていない

たとえ、しなやかにピアノを弾いても、手首や指に負担はかかっています。

ピアノを弾く以上、手首や指への負担をゼロにすることはできません。

だからこそ、ピアノを弾いた後の手首や指のケアは大事です。

 

たとえば、プロのスポーツ選手は身体のケアに時間とお金をかけます。

身体の小さな違和感も無視せずに、休息したり、ケアをします。

ピアニストであっても、同じようにケアに時間とお金をかける必要があります。

とくに、プロとしてピアノを弾いているのであれば、なおさら手首や指のケアは必要でしょう。

 

具体的には、「温める」「ストレッチ」「休息」といったケアがおススメです。

女性の手のひら

「温める」「ストレッチ」「休息」については、後ほど詳しく説明しますので、参考にしてみてください。

 

手首や手の筋肉が硬くなっている

力んでピアノを演奏したり、全くケアをしないでいると、どんどん手首や手の筋肉が硬くなっていきます。

もし、機会があったら、仲間のピアニストとあなたの手を比べてみてください。

腱鞘炎になっていないピアニストと、腱鞘炎になっているピアニストでは、手の状態が全く違います。

実際に手を触れると、その違いが分かるでしょう。

両手の甲

(筋肉が硬くなることで、なぜ腱鞘炎になるか? についてはこちらをお読みください。→腱鞘炎(指・手首の痛み)の治し方「普通に手を使える!」【神戸市】

 

腱鞘炎を治し、自由にピアノを弾くための5ステップ

ここからは、あなたが再び自由にピアノを弾けるために必要なことをお話していきます。

順番に一つずつ行ってみてくださいね。

大切なポイントとして、5ステップは順番に進めていくことです。

たとえば、ステップ1を飛ばして、ステップ3から始めても効果が出にくいです。

ステップ1から順番に行ってくださいね。

 

ステップ1:ピアノ演奏をストップする

最初に行うことは、ピアノの演奏を一旦、中断することです。

「ピアノを弾くのは止めたくない。大事なコンサートだってあるのに」とおっしゃりたい気持ちは分かります。

 

けれど、このままピアノを弾き続けていたら、あなたの手はどうなっていくでしょうか。

日に日に腱鞘炎の痛みは強くなり、どんどん思うようにピアノを弾けなくなっていきます。

 

「ピアノを弾きながら治す方法がある」と言った方が読んでいる方にとって、受けがいいのですが、そんな適当なことは言いたくありません。

ピアノ演奏を中断したほうが、腱鞘炎の治りが良くなるのは事実ですから。

遠くに見えるピアノ

大事なのは、目の前のピアノ練習やコンサートだけを見ないことです。

長い目で見てください。

ピアノを弾けるのは、今だけではなく、将来でもできることです。

今、無理をすると、取り返しがつかないくらいに腱鞘炎がひどくなって、二度とピアノを自由に弾けなくなるかもしれません。

 

だからこそ、今取るべき行動は、「ピアノを弾くことを中断する」ことなのです。

腱鞘炎を治して、思いっきりピアノを弾くためにも、必要なことですよ。

 

ステップ2:指や手首を温める

次に、「お風呂で指や手首をよく温める」ことをしてください。

休みの日で時間が取れるなら、一日に数回温めるといいです。

 

ポイントは、ぬるめのお湯で温めることです。

熱すぎるお湯は刺激が強いため望ましくありません。

自分が心地良いなと感じるお湯の温度で温めましょう。

お風呂

時々、「温湿布で温めるのはどうですか?」と質問を受けます。

結論からいうと、温湿布で温めるのはおススメできません。

なぜなら、温湿布にはさまざまな成分が入っていますが、それらの成分が身体にとって負担になるからです。

 

飲み薬には抵抗があっても、貼り薬(湿布)には抵抗がない方が多いです。

けれども、皮膚から吸収された薬は、毛細血管を通り全身にめぐっていきます。

温めるのであれば、「お風呂のお湯」が身体に負担が少なくて良いでしょう。

 

ステップ3:指や手首のストレッチと体操を行う

ピアノを弾くことを中断し、お風呂で温める習慣がついたら、ストレッチや体操をしていきましょう。

腱鞘炎に効果的なストレッチについては、こちらをご覧ください。

腱鞘炎の対処法!ストレッチのコツと、3つのオリジナル体操

腕のセルフケア

大事なポイントは、

  • とにかく優しくストレッチや体操をすること
  • 痛みがあるときは無理をしないこと

です。

意識してみてくださいね。

 

ステップ4:ピアニストの腱鞘炎を得意とする整体を受ける

ステップ1から3までを行ってみても、なかなか腱鞘炎の痛みが改善しないときは、プロの治療院の力を借りてください。

治療院、整体、接骨院と言っても、多種多様で選ぶのが難しいかもしれません。

整体施術

選ぶときのポイントを参考までに載せておきますね。

  • 痛みがない施術を行っている
  • ホームページに腱鞘炎について詳しく説明してある
  • 手や手首の筋肉を柔らかくする施術をしている
  • 手だけではなく、全身をみてくれる

 

最終的には、ホームページをよく読んだり、電話で問い合わせてみて、「あなたが信頼できる」「身体を任せてみたい」と思うところを選ぶといいですね。

値段だけ、通いやすさだけで選ぶと、失敗することもあるのでご注意ください。

 

(整体についてはこちらのページも参考にしてくださいね。→腱鞘炎(指・手首の痛み)の治し方「普通に手を使える!」【神戸市】

 

ステップ5:ピアノの弾き方を見直す

腱鞘炎の痛みがなくなってきたら、ピアノの弾き方を変えていきましょう。

指や手首に力みがないかをチェックしてください。

動画に、ピアノの演奏する様子を撮ってみると分かりやすいです。

 

自分ひとりでピアノの弾き方を変えるのは難しければ、信頼できるピアニストに相談するのがいいですね。

 

これまであなたが数年、数十年とピアノを弾いてきたのであれば、弾き方を変えるのはカンタンではないかもしれません。

ただ、今の弾き方をしていて、腱鞘炎になったのであれば、同じ弾き方を続けているかぎり、腱鞘炎になるリスクは高いままですよね。

ピアノの演奏3

長くピアニストとして活躍していくためにも、ピアノの弾き方を見直すことにチャレンジしてはいかがでしょうか。

 

腱鞘炎になったことは、ピアニストとして飛躍していくチャンス!

さて、今回、腱鞘炎になったことは、悲観することでしょうか?

「自分を表現する大切なピアノが弾けないんだから、とても辛い。この先どうなるのか、とても不安・・・」と思われるかもしれませんね。

ピアノにかける気持ちが強ければ強いほど、ピアノが弾けないことのショックも大きいはずです。

 

けれど、ちょっと待ってください。

腱鞘炎になったことは必ずしも悲観することではありません。

 

再び、ピアノを弾くために、あなたはインターネットで腱鞘炎の治し方を調べています。

このページを読んで、もしかしたら腱鞘炎が治るかもしれない、と少し希望が出ているかもしれません。

グリーンとピアノ

腱鞘炎を克服するためには、ピアノの弾き方を変えることも大事だと説明しました。

ケアや休息の重要性もお話しましたね。

一つずつ実践して、腱鞘炎が治ったとしたらどうでしょうか。

 

前とはまったく違うピアニストになっているはずです。

ピアノの弾き方、手のケア、休息、いざという時に信頼できる整体。

これらを手に入れているんです。

きっと、今まで以上に、ピアノに打ち込めるようになっていますよね。

ピアノ演奏も今よりもっと上手くなっている可能性だってあります。

 

ピアノはあなたを表現する手段でもあります。

腱鞘炎で手が思うように動かない、この経験がピアノの表現の幅を広げてくれませんか。

悲しいこと、不安なこと、辛いことがあったからこそ、ピアノで表現できる世界が広がった。

そんな風に言えるのではないでしょうか。

 

同じように、腱鞘炎で苦しむピアニストにアドバイスをすることもできるようになります。

今は想像ができなくても、腱鞘炎を克服したあなたなら、多くのピアニストをサポートすることができます。

将来、ピアノの指導者になるのであれば、腱鞘炎への対処法を知っておくことで、生徒から感謝されるかもしれませんよね。

 

そうは言っても、今は腱鞘炎が辛すぎて、未来のことをイメージできないと思う気持ちも分かります。

まずは、あなたの腱鞘炎を治すことが大事ですよね。

 

ただ、自分の辛さだけに引きこもるよりも、未来の姿をイメージすることで、体は回復しやすくなります。

具体的にいいイメージがある方ほど、早く腱鞘炎を克服して、思うようにピアノを弾けるようになるんです。

 

大丈夫です、希望を持ってください。

再び、あなたがコンサートで思いきりピアノが弾けることは可能だからです。

もし、このページの内容が少しでもお役に立てたら嬉しく思います。

 

さらに、腱鞘炎の治し方について詳しく知りたい方は、「腱鞘炎(指・手首の痛み)の治し方「普通に手を使える!」【神戸市】」を読んでくださいね。

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