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手根管症候群

手根管症候群で手術をする前に知っておきたいこと

手に包帯

手根管症候群と病院で診断され、お薬を飲んでもなかなか改善せずに、お医者さんから「手術をしましょう。日帰りで簡単にできますから」と手術を勧められていますか?

 

「でも、手術は怖いから、できればしたくない」と思われて、こうしてインターネットでいろいろなホームページを検索されているのかもしれませんね。

 

手術を受けて、手のしびれや痛みが改善される方もいれば、残念ながら手術をしてもしびれや痛みがなくならず、2回目の手術を考えている方もいるようです。

 

手根管症候群の手術とは、どういうものなのかを詳しく知っていきましょう。手術の決断をするのはそれからでも遅くはありません。

 

(手根管症候群の症状や一般的な治療法、原因を知りたい方はこちら→「手根管症候群(手のしびれ)が改善する治し方(神戸市)」

 

手根管症候群の手術では何をするのか?

手術は、手首の付近にある「手根管」にある「靭帯」を切断するといったものです。

なぜ、靭帯を切断するのかというと、手根管症候群の原因として、「手の使い過ぎなどによって、手首を通っている「腱」が太くなり、正中神経が圧迫される」と考えられているからです。

 

手の断面図

(出典:http://www.i-l-fitness-jp.com/aboutbody/danmen/danmen-14.html)

 

上の図でいえば、緑色のところが「手根管」です。

「手根管」という管の中には、「腱」や「正中神経」などの組織がつまっています。

そして、手根管の周りには「靭帯」がおおっています。

「靭帯」を切り取ることで、「正中神経」への圧迫を解放させるという目的で手術を行います。

 

代表的な2種類の手術方法

・解放術

3~4cm程度、手根管付近を切り取り、靭帯を切ることで、正中神経への圧迫をなくしていきます。

 

・内視鏡手術

1cm程度の切込みから、内視鏡を入れて、靭帯を切ります。傷跡が小さくていいのがメリットです。

 

手術のメリット、デメリット

医療用具

・メリット

メリットは、手のしびれが改善される見込があることでしょう。

ずっと気になっていて、憂うつだったしびれがなくなれば、生活の質は良くなりますし、家事や仕事も思いきりできますよね。

 

また、手術は入院をしなくてもいいことが多いようです。

家を留守にせず、日帰りで手術を受けられるのも助かりますよね。

 

実際に手根管症候群のしびれを手術で改善されている方もいるようです。

「手根管症候群 手術 ブログ」などで検索をすれば、手術でしびれがなくなっている方も出てきますので、参考にしてみてください。

スマホの操作

 

・デメリット

2種類の手術ともに傷跡は小さくてすみますが、体に切り込みを入れているため、周辺の組織が硬くなり、違和感が残ることもあるようです。

実際、私も手根管ではありませんが、太ももにメスを入れたことがあります。手術自体はうまくいきましたが、雨の日などにメスを入れた部分が、ジクジクと痛むことがあります。

 

女性であれば、手首のあたりに小さくても傷口が残ることは、見た目が気になる方もいると思います。

 

また、一週間は安静にする必要があり、手が使えないため、家事や仕事ができなくて困る方も多いでしょう。

窓ふき

代わりの方を頼むにしても、なかなか言い出しにくいですよね。

 

そして、全員が手術で手のしびれや痛みから解放されているわけではないのです。

体に傷を入れるというリスクを負い手術を受けても、しびれや痛みが良くならない可能性も考えておかねばなりません。

 

手術をするときには、いきなり傷口を開けるわけにはいきませんから、麻酔をします。

麻酔の注射の痛みや、麻酔が切れたときの傷口の痛みも想定しておく必要があります。

授乳中の方であれば、麻酔をすることで、小さいお子さんへの影響が心配になりますよね。

 

なぜ、手根管症候群の手術を検討するほどに、手のしびれ、痛みが出てきたのか?

手術をするにしても、しないにしても、手のしびれや痛みは早くどうにかしたいですよね。

家事をしている方であれば、手のことを気にせずに料理を振る舞いたいと思うでしょう。

小さいお子さんがいる方であれば、思い切り抱っこをしたいですよね。

何とかしたい、その一心でインターネット検索していらっしゃるのだと思います。

 

ここで、手根管症候群を改善せるために、考えてほしいことがあります。

「そもそも、なぜ手術をする必要があるくらいに、手のしびれ、痛みが出たのか?」ということです。

 

手根管症候群の原因については諸説(ホルモンの影響など)があり、はっきりと分かっていないというのが実情です。

けれど、多くの手根管症候群の方を見てきて共通点がわかっています。

 

手根管症候群になる方は、手や腕に力が入っていて、過剰に負担がかかり、ガチガチに硬くなっています。

ギューっとペンや包丁を強く握ったりしていませんか。

料理2

もしかすると、思い当たる方もいるかもしれませんね。

(手や腕を自宅で柔らかくできるストレッチ、3つの体操も参考にしてくださいね。

「手根管症候群のしびれ緩和!ストレッチのコツ&3つの体操!」

 

私はこれまで、多くの手根管症候群の方に整体の施術をしてきました。

正直なことを言うと、全員が全員良くなったわけではありません。

方針が合わずに途中で来なくなった方、遠方でどうしても通えなくなった方がいます。

 

けれども、手や腕の使い方を見直し、アドバイス通りに施術を受けた方は、驚くほどの早さで、手のしびれや痛みから解放されていっています。

手術で、靭帯を切るという選択をする前に、できることがあります。

 

もし、手術以外の方法をお考えでしたら、「手根管症候群(手のしびれ)が改善する治し方(神戸市)」をお読みください。

手根管症候群の症状、手術以外の一般的な治療法、原因、セルフケア、整体施術について、詳しく説明しています。

手の痛みやしびれから解放され、毎日元気に家事や仕事ができますように。

 

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